Androidエミュレーターの基本的な使い方【Android Studio使い方】

2020年7月10日Android Studio使い方

テキストを表示するプロジェクトを作成

今回はテキストを表示するプロジェクトを作成してからエミュレーターの基本的な使い方を書いていきます。Windows10、Android Studio4.0で説明しています。日本語化してるので置き換えて見て下さい。

まずはプロジェクトの作成を・・・。プロジェクトの作成方法がわからない人は下記の記事へ。何かプロジェクトが有れば新規で作る必要はありません。

プロジェクト名CreateTextSample(好きな名前で)
言語Kotlin
最小SDKAPIレベル10(入ってるもので)

以上ですwwプロジェクトを作ると最初からテキストが作られています。今回はテキストの表示をさせるだけなのでコードエディタの編集は行いません。

エミュレーターの仕様

基本スマホと同じです。ネット回線はPCの回線を使っていてブラウザからネット見れたりします。制限事項として下記の事は出来ません(まだあるかもしれません)。

  • Bluetooth通信
  • NFC(スマホをかざして決済などを行う通信)
  • SDカードの挿入・取り出し(SDカードの仮想デバイスは有ります)
  • デバイスに装着されたヘッドフォン
  • USB接続

エミュレーターを起動する

エミュレーターを起動するには2通りのやり方があります。

  1. プロジェクト内から起動する。
  2. AVDマネージャーから起動する。

プロジェクト内から起動する。

step①エミュレーターのシステムイメージを選択します。

ここのシステムイメージはテストしたいAPIレベルや画面サイズ毎に作っておくと良いです。あんまり作りすぎるとHDD容量を圧迫するので注意して下さい。システムイメージを作るにはAVDマネージャーを使います。システムイメージの作り方は紹介していません😓

エミュレーターのシステムイメージを選択

step②ボタンツールバーの[実行]ボタンをクリックします。

Android Studio実行ボタン

最初だけ少し遅いかもしれません。エミュレーターが起動してアプリ表示されます。

エミュレーターが起動された状態

AVDマネージャーから起動する

プロジェクトを開かなくてもようこそ画面のAVDマネージャーから起動する事も出来ます。

step①ようこそ画面右下の[構成]リストから[AVDマネージャー]を選択。

Android Studioようこそ画面-設定-AVDマネージャー

step②起動したいシステムイメージの実行ボタンをクリック。

AVDマネージャーメイン画面の実行ボタン

エミュレーターの操作

ちょっと慣れるまで気持ち悪いかもしれません。特にピンチイン、ピンチアウトが・・・😱

スマホでの操作PCでの操作
タップクリック。
スワイプクリックしながら上または下に動かす。(ドラッグ&ドロップ)
ピンチイン
ピンチアウト
Ctrl(Mac:Command)を押しながらドラッグして動かす(Ctrl押しながらクリックした状態で動かす)
ダブルタップダブルクリック。
アイテムの移動ドラッグ&ドロップ。
メニューの表示アイコンメニューの表示:アイコンを選択してメニューが表示するまでクリック長押し
ホームメニューの表示:Ctrl+M(Mac:Command+M)

ピンチイン・ピンチアウトの画面になります。上か下の○をクリックしながら動かします。

エミュレーター操作。ピンチイン、ピンチアウトの例

日本語に設定する

エミュレーターのOSの言語が英語になってるので日本語にします。そのままでも良い人はやらなくて良いです。OSバージョンによって項目の名称や画面が異なると思いますので参考までに。下記の例だとキーボードも日本語用になっていましたがバージョンによってはキーボードの設定が必要かもしれません。

step①ホーム画面で画面が表示されるまでスワイプ。

エミュレーターホーム画面

step②[Settings]アイコンをクリック。

エミュレーターのアプリ一覧画面

step③[Settings]画面で上にスワイプして、下の方にある[System]をクリック。

エミュレーター内設定画面

step④[Languages&input]をクリック。

エミュレーター内System画面[Languages&input]

step⑤[Languages]をクリック。

エミュレーター内[Languages&input]画面[Languages]

step⑥[Add a language]をクリック。

エミュレーター内[Languages]画面の[Add a language]

step⑦検索ボタンをクリック。

エミュレーター内[Add a language]画面検索ボタン

step⑧検索窓に『j』と入力すると[日本語]の項目が出てくるのでクリック。

エミュレーター内[Add a language]画面の検索

step⑨[=]のマークをクリックしながら動かすと項目が移動できるので[日本語(日本)]を上に移動させて『1』にします。

エミュレーター内[languages]画面。言語の選択

日本語を1番にすると言語が変わります。

エミュレーター内の言語が変わった

ツールバーの使い方

横にあるツールバーの説明をしていきます。サイズの都合で横向きにしています。

エミュレーターのツールバー
①電源スリープはクリック。
電源のON/OFFは長押し。
②音量(上げる)クリックする度に音量が上がる。
スライダーを動かして音量を調節。
③音量(下げる)クリックする度に音量が下がる。
スライダーを動かして音量を調節。
④回転(左向き)クリックする度に左回りで向きが変わる。
⑤回転(右向き)クリックする度に右回りで向きが変わる。
⑥カメラスクリーンショットを録る。
詳細は後の章で。
⑦ズームカーソルが虫眼鏡のアイコンに変化します。ズームを終わるには再度クリック。
・ズームイン:四角形の領域をドラッグするかダブルクリックする。
・ズームアウト:右クリックで四角形の領域をドラッグ。
ズームした状態で画面移動や画面選択するには、Ctrl(Mac:Command)を押しながら、キーボードの矢印キーで操作します。
⑧戻る・閉じる画面、ダイアログボックス、オプションメニュー、
通知パネル、オンスクリーンのキーボードを閉じる。
⑨ホームホームに戻る
⑩開いてる画面開いてる画面の画面の表示される。
横スワイプで画面の選択、ダブルクリックで画面を表示、上スワイプで画面を閉じる。

スクリーンショットと画面の録画

スクリーンショットや画面を録画することができます。

スクリーンショット

スクリーンショットはツールバーのカメラアイコンをクリックすると保存されます。デフォルトだとデスクトップトップにズラズラと保存されるので変更方法を書きます。

step①ツールバーの[・・・]アイコンをクリック。

step②[Settings]画面の[Screenshot save location]のフォルダアイコンをクリックして保存先を変更します。

エミュレーターの設定画面

画面録画

画面を録画して動画(WebM)かアニメーションGIFを作成することが出来ます。

step①ツールバーの[・・・]アイコンをクリック。

step②[Record and playback]画面の[RECORD AGAIN]ボタンをクリックすると録画が始まります。

エミュレーターの[Record and playback]画面[RECORD AGAIN]ボタン

step③[STOP RECORDING]ボタンをクリックすると停止します。

[Record and playback]画面。録画停止

step④ファイルタイプを選択し、[SAVE]ボタンをクリックします。

エミュレーターの[Record and playback]画面ファイルタイプ選択

step⑤任意の場所に保存します。

エミュレーターにアプリを直接インストールする

ビルド経由ではなく、エミュレーターに直接apkファイルをドラッグ&ドロップする事でもインストールできます。

apkファイルをエミュレーターにインストール

ショートカット一覧を表示する

操作はショートカットが用意されてます。ショートカット一覧を表示するには[・・・]の画面でF1(Mac:Command+/)キーを押します。

PCとエミュレーター間でファイルのやりとりをする

エミュレーターのファイルをPCにコピーしたい時はAndroid Studioの方で行います。詳しくは下記の記事で書いてます。